生活に取り入れたい美肌習慣を紹介します。
■まずメイク落としを的確に。
「クレンジングがきちんとできていないせいでくすんでいるケースは多いです。汚れが落ちきっていないから、その後に化粧水や乳液をつけても肌が受け付けない。まずはしっかりリセットを」
■洗顔で汚れ落としを完成。
「洗顔前にクレンジング剤がきちんとすすげているか確認を。それから洗顔です。洗顔料はしっかり泡立てて洗い、ぬるま湯で2分以上すすぎ、最後は水で20〜30回スプラッシングをして引き締めます」
■化粧水でふき取り&保温。
「まず、化粧水をコットンにとり、中央から外側に向けて軽くふき、それからなじませて保温します。時々は角質ケアのピーリングコスメを使うといいでしょう。適度な油分も必要なので質のいい乳液で保温を」
「積極的に摂りたいのはごまやナッツなど次の命を生む種子類や、加工していない穀類。あとは、みそ、納豆など生きた酵素が入っているものですね。控えるのは炭水化物。糖質は摂りすぎるとビタミンを消費してしまいます。便秘の予防のために繊維質も必要。便秘は肝臓に負担を与え血液を汚すので、顔色に影響が出るんです」
「基本は野菜中心に。色のある野菜、ブロッコリー、ニンジンなどを。一時的な方法として肉断ちするのも手です。動物性の脂を摂らないと透明感が戻ります。あと、お水。硬水を摂って巡りのいい体に。また食生活のサイクルの整理も大事。無理に三食摂らずに、体の自然な欲求に従ってください」
■肌の男生には当日に寝るニと。
「理想は22S午前2時のゴールデンタイムですが、無理ならせめて日付が変わる前には寝たいところです。入眠してすぐに、肌の修復をしてくれる成長ホルモンが分泌されるので、眠りやすい環境作りも大事です。不眠がちで寝つけない人は熱めのお湯で足浴すると、足先から熱が放出され、深い睡眠に入りやすい状態を作れます。もし不眠が続くならハーブサプリメントのバレリアンを試してみましょう」睡眠時に疲労を取らないと、老廃物が溜まり、皮膚の代謝の低下につながるので注意。
■肌と眠‥ッを考えた寝具を。
「いい眠りのために枕カバーをこまめに換えて清潔を保ち、顔にかかる寝具は肌触りのいい上質なコットンなどを選ぶといいですね」パジャマ、部屋の照明なども快適を心掛けよう。
■シャンプーで頭皮に刺激を。
顔と一枚の皮膚でつながっている頭皮を刺激するのも、くすみには有効。「やや熟めのお湯で頭皮をよく温め、シャンプーをしっかり泡立てて、片手で頭を固定して頭かぶれないようにし、指の腹でジグザグと後頭部から前に泡を集めるようにして洗います。とくに耳と耳をつなぐ前頭部は下から上に向けて指を動かします。耳の周囲は指全体で耳を囲むようにして細かくマッサージ」
■半身湯&ツボ押しをプラス。
「41℃くらいのお湯でゆっくり半身浴して汗をかいたら、血海や三階交をプッシユ(左図参照)。さらに内くるぶしまわりをこするようにマッサージ。これで温浴効果に加え、体全体の血の巡りが良くなります」
肌に透明感がないのは、血流の悪さが大きな原因。それが皮膚の代謝にも影響して、角質肥厚からくすみ、乾燥を引き起こす。全身の血行を良くすれば、当然、顔色も良くなる。
「冷えからくる血行の悪さや、凝りからくるリンパの滞りを改善するにはストレッチが有効です。全身の血流をアップさせることで倦怠感や疲れも取れ、体も温まるのでい就寝前に行えばぐっすり眠れます。ひとつのストレッチが終わったら間に全身の力を抜く脱力を挟んで、全部で20分程度続けるのが理想です。1回ずつでもいいので、できれば毎日やること」
■肌に必須のベースサブリ。
「肌のためを考えるなら、皮膚の代謝に関与するビタミンB群。ターンオーバーを整えるビタミンA。それと抗酸化効果のあるCとEを」
■透明感アップのキー成分。
「ニキビ治療にも使われる亜鉛や、血液のヘモグロビンの色を良くして貧血に効果のある鉄。そして、女性ホルモンのような働きをして、肌の様々なトラブルに対応する必須脂肪酸・ガンマリノレン酸は積極的に摂ることを勧めます」
「肌のうるおいを保つコラーゲンを。肌の弾力がアップすれば透明感も戻ります。あと、野菜嫌いの人や食事に偏りがある人は青汁でバランスをとるように」
普段の食事もできるだけビタミン豊富な食材を選んで。
■表情筋ほぐして顔色アップ。
表情筋の凝りも顔色の悪さに関係している。
「顔は意外に凝っているもの。ツボを押すことで筋肉が緩み、血行も良くなって顔色が明るくなります。また、表情も柔らかくなるので、それが透明感のある雰囲気を作ることにもなります。また、ストレスによるくすみには耳ツボのもみほぐしが有効です」
■簡単圧迫法で血色を戻す。
「クレンジングやマッサージの後に、手のひらで顔を圧迫するのも効果的です。くすみが激しいときは、この後に蒸しタオルをのせて」